2回目「アイデアソン」の講座を実施しました
7月19日(土)、舞鶴高専 新・ジュニアドクター育成塾の二回目の講座を行いました。今回は、アイデアの出し方やまとめ方を学ぶための、「アイデアソン」を行いました。
講座では、アイデアの生み出し方や整理の方法をいくつか紹介した後、4つのグループに分かれ、メンターを務める本校の学生達と一緒に、与えられたお題の解決を考えるアイデアソンを実施しました。
アイデアソンでは、「古新聞の新しい活用方法を考える」というお題に対し、各グループで、学習した方法を実践しながらアイデアをまとめ、最後にそれぞれのグループのアイデアについて、発表を行ってもらいました。
参加した受講生からは、「アイデアソンを初めて知って、初めてやったけれど、とても楽しくできた」「メンターの学生の方から、『いいね』『確かに』などと何度も言ってもらえたのがうれしかった」「アイデアを出す楽しさを再確認できた。議論もユーモアに満ちあふれていた」などの意見が寄せられました。
次回は8月31日に、研究者倫理とプログラミングの基礎について学ぶ講座を実施する予定です。