3回目の講座(研究者倫理・プログラミング)を実施しました
8月31日(日)、舞鶴高専 新・ジュニアドクター育成塾の3回目の講座を行いました。今回は、2回目の基礎講座として、「研究者倫理」と「プログラミングの基礎」を行いました。
研究者倫理の講座では、研究とは何か、ということや、研究をしていくうえで守らなければならないこと、テーマの見つけ方や研究の進め方など、今後、取組を進めていくために必要な知識を学習してもらいました。
プログラミングの基礎の講座では、教育用マインクラフトを利用して、与えられた課題に取り組みながら、Python(パイソン)によるプログラミングを学んでもらいました。
参加した受講生からは、「研究者になるためには、さまざまなルールがあり、自分の発想が大切ということが分かった」「プログラミングは難しかったが、成功したときの達成感があって楽しかった」「パイソンを初めて使ったけれど、説明が分かりやすくてプログラミングができた」などの意見が寄せられました。
9月からは、4つのテーマに分かれて行う講座が始まっています。次に受講生全員が集まる講座は、11月15日(土)の「招待講演・プレゼンテーション講座」の予定です。