7月31日（土）、令和3年度ジュニアドクター育成塾の入塾式と第1回目の基礎講座を実施しました。今年度は第三期生として、第一段階受講生42名を受け入れました。

入塾式では、内海校長の挨拶に続き、今年度の取組全体のガイダンスと記念撮影を行いました。

 

その後、第１回目の基礎講座を実施しました。基礎講座の前半は、ノギスで長さを測定する方法について学習し、木製ノギスの作製を行いました。

木製ノギスの作製では、受講生達はねじの調整などを熱心に行い、それぞれが自分のノギスを完成させていました。

 

基礎講座の後半は、測定値の扱いや数学の基礎知識について学習しました。

数学の基礎知識では、中学校3年生に習う内容も扱いましたが、小学生の参加者を含め、多くの受講生が、まだ学校で習っていない課題にも熱心に取り組んでいました。

 

実施後には、「ノギスの工作がうまくできて嬉しかった」「今まであまり知らなかったことを知ることができて良かった」、「習っていないところを勉強できてとても楽しかった」等の感想が寄せられました。

これから12月までの約５ヵ月間、ジュニアドクター育成塾の第一段階の様々なプログラムに、第三期受講生の皆さんと一緒に取り組んでいく予定です。