令和2年度ジュニアドクター育成塾の第4回目の講座を実施しました
9月20日(日)、令和2年度ジュニアドクター育成塾の第4回目の講座をオンラインで実施しました。今回は、2つのコースに分かれ、6回にわたって行う課題学習の第2回目になります。課題学習の前半の3回は、Aコースは「設計」、Bコースは「AI・IoT」がテーマです。
Aコースの「設計」をテーマとした課題学習では、輪ゴムを使ったロケットを設計し、なるべく重いものを高く飛ばすコンテストを行います。第2回目は、まず、輪ゴムロケットコンテストのルールやアイデアシートの作成について説明を行い、その後、厚紙、紙コップ、割りばし、ストローなど、あらかじめお送りしていた身近な材料を使って、輪ゴムロケットの試作品作りに取り組みました。
しばらく工作を進めた後、受講生を6名ずつのグループに分け、それぞれのアイデアや進み具合などを一人ずつ説明してもらいました。
次回は、自分の作品の紹介をしてもらい、スコア(質量[グラム]×飛んだ高さ[センチメートル])を競うコンテストを行う予定です。
Bコースの「AI・IoT」をテーマとした課題学習では、MESHを使ったプログラミングとIoT体験を行います。第2回目は、MESHのGPIOタグを使って、「モーターを動かす・速度を変える」、三色LEDを点灯させる」などの応用的なプログラミングについて学習しました。
設定についての説明を全体に行った後、4名ずつのグループに分かれ、学生メンターのサポートのもとで、実際に設定とプログラミングを行いました
次回は、自分の製作したIoT製品について図を使って発表を行い、他の受講生の発表を聞いて、お互いの評価を行ってもらう予定です。
次回の講座は9月27日(日)に行います。