8月17日（土）、ジュニアドクター育成塾の入塾式が行われ、第一期受講生42名が参加しました。

入塾式とガイダンスの後、第１回目の講座が行われました。初回は基礎講座として、まず、ノギスの使い方を学んで実際に長さの測定を行った後、各自、木製ノギスの作製を行いました。

その後、測定値を扱うときに重要となる有効数字や、数学の基礎知識について学習しました。

受講生達は、木製ノギスの作製では部品のヤスリがけやネジの調整などを熱心に行い、自分のノギスを完成させました。また、数学の基礎知識についての講義では、ピタゴラスの定理など、中学校3年生で習う内容についても学習しましたが、小学生の参加者を含め、自分の学年以上の内容の課題にも良く取り組んでいました。